地元、那珂川市で開業するために、学生時代、私は大学病院で研修医として診療を行った後、県内外の何件かの一般歯科で約10年間修行していました。

大小様々な医院に身を置くことで、私の中には大きな迷いが生まれ始めていました。

大きな医院は最新医療を提供できるものの、患者様の要望に細やかに応えることができないことに窮屈さを感じましたし、
小さくアットホームな歯科医院は患者様との距離も近く魅力的でしたが、設備・技術面では圧倒的に劣っていました。

「患者様のため」に、歯科医師としてどちらの道を進むべきか。

悩んだ末、私が出した答えは、どちらでもありませんでした。

両方を兼ね備えた、唯一の体制を築かなければならないのだと、私は感じたのです。

このような体制の歯科医院はあまり無く、手探りで医院を築いていくことは、私にとって色々な意味で「挑戦」でした。

そんな中でも常に「患者様満足」を追求し続け、私たちは6つの答えにたどり着きました。

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